昨日、義父が亡くなったという知らせが朝一番にありました。
92歳で大往生でした。
9月5日のブログで書いてから、10日。
本当に最後の日がきました。
私は、ちょうど今日から私の実家に戻ろうとしていたので、行き先を変えるだけです。
本当にとても良いタイミングを選んでくださったように思っています。
約2週間前に、長野に戻ってお会いでき、リコネクティブ・ヒーリングができたことが、
私の中でお義父さんに対し、悔いのない思いを下さったと思い、感謝しています。
お義父さんとは、主人と結婚して25年のおつきあいでした。
本当に可愛がっていただいたと思っています。
お義父さんは、若い時、予科練に行かれていたと聞いています。
私が出会う前に、ヘルニアの手術がうまく行かず、杖なしでは歩けなくなっていました。
真面目で、頑固で、明るくて、責任感のある方でした。
最後は特別な治療はせず、自然に眠るように亡くなりました。
このように自然に亡くなりたいものです。
人の死を考えると、生きている今を考えることになりますね。
生と死は、背中合わせ。
旅立つ時、安らかに眠るために、今どう生きるか?
後悔せず、満足した人生を生きるために、今、どう生きたいのか?
改めて、お義父さんに考えるよう言われたように思います。
お義父さん、ありがとうございます。
これから、長野に向かいます。