スポーツ界でのパワハラは、恐怖のコントロール

最近、スポーツ界でのパワハラが問題になっています。
強くするために暴力を使ったり、暴言を吐くコーチや監督の言動が問題となっています。

 

日本大学のアメリカンフットボールの監督、
アマチュアボクシングの会長、
女子体操のコーチ、理事、
女子重量挙げのコーチ、高校のマラソンコーチなど、

いろんなものが表に出て来ています。

 

問題なのは、暴力、暴言、体罰などで、

ある程度成績が上がる実績があること。
一概には言えないかもしれませんが、人を「怖れ」を使ってコントロールする手法です。

それを使うコーチ、監督は、

一流の指導者ではないということを私たちは知るべきです。

 

確かにある程度は効果あるでしょう。
でも、それは、主体的な力ではないのです。

 

 

真に強くなるためには、

自分で考え、判断して、

自分でやる気を高める力が必要になります。

 

私が大好きなテレビ番組に、

NHKのEテレの番組で、「奇跡のレッスン 世界最強コーチと子供たち」があります。
この番組は、世界のトップの指導者が、

たった1週間、子供たちに指導を行い、

劇的に成績アップなパフォーマンス向上をさせていく過程をドキュメンタリーで見せるという番組です。

そこには、怖れを使う指導は全くありません。
暴言、体罰、暴力、強制など、一切ありません。

勇気づける言葉、愛に溢れた思いやりのある言葉、

褒める言葉が多用されています。
そして、子供たちが楽しんでいる姿が毎回あります。

これがコーチング!
本物の指導だと思います。

 

 

 

よく新たな指導法ということで、

話題になる箱根駅伝連覇中の青山学院大学の原監督の指導も、

笑いが絶えないと言われています。

楽しくないと本当の力は出ない!

 

恐怖によるコントロールだと身体は縮こまって硬くなってしまいます。
これだと全力を発揮できません。
本当の力が出るのは、身体が緩んだ時。
肩の力、身体の力を抜く時なのです。
緊張のない、リラックスした状態!

 

どんな時にもその状態になるように指導することこそ、本物のコーチ!

 

恐怖で指導するのは、コーチや監督という指導者のエゴです。

ある程度は結果は、出るでしょう。
だって怒られるのが怖いから「やる」から。
でも、自分がしたくてやるのではない動機。
それには本当の全力を出すことはできないのです。

 

楽しくて、やりたくてやるように持っていくことこそが指導者の力だから。

指導する人に、コーチングを学んでもらいたいですね。

 

その前に、私オススメのNHKの番組、

「奇跡のレッスン 世界最強コーチと子供たち」を見てほしいです!
http://www4.nhk.or.jp/wonderlesson/

指導者のプロとは何かを考えさせられます。

 

そしてこのコーチングは、自分で考え、

自分をやる気にさせる自分自身にも使ってもらいたいことです。

 

自分の意欲を高めるためにも、

自分コーチングをしてほしいです。

 

そのためにも、自分の本当の気持ちに気づき、

本当の願いを理解し、進んでいくことが大切なのです。
自分のやりたい気持ちを大切にしてあげてほしいのです。

 

自分の気持ちを汲み上げる

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